「犬に名前をつける日」を再度観て、福ちゃんへ愛の告白をしました。
映画「犬に名前をつける日」を観て思うこと。を記事に書いてから5ヶ月で変わった事。
我が家にすあまちゃん、そして福ちゃんが来ました。
この映画には保健所(動物愛護センター)の場面が多く出て来ます。
最初に観たときより、福ちゃんの事を思い
何度も涙が止まらなくなりました。。。
色々思う事があり、まだ気持ちの整理が出来ていませんが
一番大切な事で、私が果たすべきは
きなちゃん、すあまちゃん、福ちゃんを幸せにする事です。
観ながら自問自答しました。
私がこれからやりたいのは何なのか?
保護猫シェルター?
保護猫カフェ?
ペットロスの方を救う為のNPO法人設立?
まだ答えが出ません。
やりたいこと。
そしてできること。
今の私に出来る事のひとつは「発信すること」
このブログも毎日500から1000人以上の方が読んでくれています。
例えばその中の一人でも保護猫を家族に迎えてくれたら
私にとって本当に嬉しい事です。
今日FBで読んだ記事がとても良い記事だったので紹介します。
保護犬と家族になるということ
こうした家族が増えてくれればと心から願います。
日本のペットビジネスの裏側を知らない方は多いと思います。
命をお金で買うことに私は違和感、そして嫌悪感を感じていますが
かつて私も命をお金で買っていました。
それは「犬を飼う」=「ペットショップで買う」しか知らなかったからです。
ブリーダー経営のペットショップから犬を買い
父が亡くなり、一人暮らしになってしまった母にプレゼントした事もあります。
ペットショップの裏側を知らなくても
保護された犬や猫の事、それを救っているボランティアの方達のこと
そしてさくら猫のすあまちゃんや
人と暮らした事がなく、お外で暮らして事故にあい
左肢麻痺、起立不能、白血病キャリアの福ちゃんの事を私が発信する事によって
何か感じ取ってくれる方もいるかも知れません。
映画を観て家に帰って、福ちゃんに必死に話しかけました。
内容は以前ブログに書いた事と同じです。
福ちゃんと、猫への思い。
福ちゃんが懐いてくれなくてもいい。
歩けなくてもいい。
きなちゃんとすあまちゃんと仲良くなれなくてもいい。
それでも私は福ちゃんが大好きで大切に思ってる。
福ちゃんが殺されなくて本当に良かった。生きててくれて良かった。
福ちゃんは本当に可愛い。
福ちゃんは本当に良い子。
うちに来てくれてありがとう。
毎日ごはん食べてくれてありがとう。
ちゃんとトイレで用を足してくれてありがとう。
福ちゃんが安心出来る様に
幸せだって思ってくれる様に、お母さんは頑張るからね。
勝手に頑張るからね。福ちゃんはそのままでもいいからね。
泣きながら一気に一人でしゃべり倒しました。
福ちゃんは困惑しながらもちゃんと聞いてくれて
私のあまりの必死さに
「お、おう…」
とお返事してくれました。
(だからといって今日も態度は変わっていません:笑)
福ちゃんなりに私と向き合ってくれているんだと感じています。
私がこれから何が出来るか?何をしたいのか?
いつもの様に動きながら考えたいと思います。
あ、いつもは「走りながら考える」ですけど
今回は「歩きながら」の感じです。
焦ることはない。
福ちゃんのことも。
映画にあった言葉。
「何を強く思うか」
「諦めずに続ける事」
猫のしあわせの為に私が出来る事を探します。
猫のしあわせの為に募金される可愛くて美味しいお菓子「肉球フィニャンシェ」
ペットロスの方の小さな灯火になりますように「虹の橋CDブック」
500円が募金されます「台湾地震義援金ポストカード6枚セット」
「猫のためのチャリティグッズ」出資者募集中(ΦωΦ)ノシ
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by maruyamashouten | 2016-05-15 16:16 | ねこ話 | Comments(0)