丸山店長の猫ヒストリー・その1
子供の頃より犬、うさぎ、ハムスター、インコ、文鳥、亀、魚達と暮らし
都内でありながら川に囲まれた自然の多い環境に育ちました。
動物が家族であることが当たり前で、子供ながらにお世話をしたり
お別れも何度も経験しました。
1996年7月に近所の神社で蚊の鳴くような声で
私に “HELP”を求めてきたのはこんな小さな毛だまりでした。

一瞬何の動物かもわからない程小さく、泥だらけ、蚤だらけ、目はぐじゅぐじゅで
枯れた紫陽花の下にうずくまっていました。
カンカン照りの真夏日のお昼。
このままだったら干からびてしまう…
とにかく無我夢中で手のひらに抱えたまま家に帰りました。
すぐに猫を沢山飼っている友人に電話をし
近所の動物病院へ。
低体温、脱水、貧血、猫風邪、栄養不足…
推定生後1週間。
いつ命が絶えてもおかしくないと言われた程衰弱していました。
出来る限りの処置をしてもらい、家に連れて帰り、必死の看病と
2時間おきの授乳が続きました。
仕事をしていたので、1時間しか無い休憩時間もバスに乗り、家に帰り
ミルクをあげ、濡れティッシュで刺激しておしっことうんちをさせ
自分はその間パンをかじるという生活。
夏なのに低体温なのでホカロンを探し歩き、タオルに包んで保温。
帰宅するとドキドキしながら生死を確認していました。
保護したその時、「桃」を買って持っていた事と
大好きなミヒャエルエンデの「モモ」から
「モモ」と命名したその小さな命は、みるみると元気になり
お腹がすくと火がついた様に鳴く様になりました。
よちよちと歩く様になると、ずっと私の後をついてまわり
トイレにもお風呂にもついて来て、姿が見えないと寂しくて鳴き、探します。
こうなると可愛くて仕方ない!
それはもう溺愛しまくりました。
こんなに小さいのに、ちゃーんとひとりでトイレした時は
「モモちゃん天才!!!」とほめまくったものです(今も変わりませんね:笑)

1年間、ひとりっこでお姫様だったモモちゃんに
1年後に弟が出来ます。黒猫「おはぎ」です。
近所の猫だまりに居た黒猫は明らかに他の猫とは浮いてました。
ほとんど血縁の猫ばかりのその場所に、おそらく捨てられてたのでしょう。
ごはんをあげている人はいたものの
「よそ者」の黒猫は、ごはんにもありつけていない様子でガリガリに痩せていました。
しかもおそらく人にいじめられた事があり、異常に人を怖がります。
「助けたい」と思っていたのですが、いつも隠れてしまい出て来ません。
何日も通い詰め
「今日出てこなかったら諦めよう。ここで暮らすのがあのこの運命だと思う様にしよう」
そう決めた日、なぜか車の下から出て来ました。

黒いので汚さがわかりませんが(笑)
めっちゃ汚かったです。べとべとのガビガビ。
黒猫おはぎは1997.6月保護しました。
〜つづく〜
*10/9のねこまる茶房復活DAY残席3名様となりました。
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by maruyamashouten | 2016-09-18 17:50 | ねこ話 | Comments(0)


