福ちゃん(本名は大福)の事を忘れない様にまとめておこうと思います。
2016/3/17に埼玉県志木市本町にて収容されました。
命の期限は2016/3/23でした。
管理番号:2016-03-0004
収容日:2016/3/17
収容期限:2016/3/23
収容場所:志木市本町
大きさ:中
性別:雄
年齢:4~7歳
毛の長さ:短
首輪:なし
不妊・去勢処理:不明
備考:両後肢麻痺、起立不能、マイクロチップなし、尾長
おそらく交通事故にあい、動けなくなり、収容されたのでしょう。
殺処分されるその日に
犬と猫の殺処分0を目指す Hope to Life チームZERO代表の峰さんが電話をかけ
期限延長をお願いし、FBに緊急で呼びかけをした記事を私が発見しました。
このまま歩けないかもしれないし
人に慣れないかもしれない
でも、収容された日から、殺処分予定だったその日も
ご飯を食べている。
この子は生きたいんだ。。。
一瞬だけ悩み、旦那様に連絡をし
すぐに里親候補に立候補しました。
そして保健所から引き出してもらい、入院。
診察の結果は後肢脱臼、骨盤骨折
そして白血病キャリアでした。
入院中、少し食欲が落ちて居る事、お鼻が白いことから
貧血が進んで居るのでは?という事で軽く鎮静をかけ血液検査。
貧血の数値は悪化していませんでしたが骨髄で血液を造る
機能がほとんど機能していないとの事でした。
今後、医療にかけなくてはいけない事もあるかもしれません。
エイズ・白血病の子は溶血性貧血や骨髄の病気になることもあるそうです。
不安材料は山盛り。
でも。
心配したって、怖がったって仕方ありません。
そして2016/04/01午後2時。我が家にやって来ました。
写真よりも、うんとうんと可愛いお顔。
白黒だけどところどころシマシマでながーいシッポ。
そして、超おこりんぼ!
福ちゃんが我が家に来るまでの一週間。
白血病について調べまくりました。
ウィルスの感染力はとても弱いこと。
噛む子でなければ、同居しても大丈夫なケースも多いこと。
もちろん、きなちゃんとすあまちゃんはワクチンを打っています。
怪我も、心配した程ではなく
かなり回復している様子。
私の目の前の福ちゃんは生きています。
ご飯もおやつも食べ、おトイレも自力でして
ケージの2階にも上がれます。(前足でよじ上ります)
きっと歩ける様になる!
あまえたさんになる!
白血病だって陰性になる可能性だってある!
うつむかないで、前を見て行こうね。福ちゃん(=^ω^=)
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# by maruyamashouten | 2016-04-06 13:22 | 保護猫福ちゃん | Comments(0)